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「うーん」どうしても授業の内容がわからない、まったくわからないのでクラスにいるだけでつらい。
もう辞めたくなった、逃げ出したくなった、そんなことも起こってきます。
■ クラスが難しいときは
誰でも語学学校に入ったばかりのときは、「あまりにも今のクラスが自分に合っていない」と思うときはあります。
英語も授業もそのうち慣れていくものですが、どうしても我慢できない・わからないというときもあります。

日本人にはよくあることですが、最初の入学テストで思ったよりも出来ていて、実力以上に「上のクラス」に入れられていることも考えられます。
他の国から来る生徒が筆記があまりできないのに対して、日本人はテストのための勉強をしてきているので筆記だけは得意という傾向があります。
そのため全くしゃべれない・聞けないにも関わらず、かなり上のクラスに入ることが良くあります。


もしどうしてもダメだ・辞めてしまいたいと思ってしまうほど思いつめているときは、まずは今自分のいるクラスがどのレベルなのか聞いてみて、どうしてもレベルが高すぎると思うときは下のレベルに下げてもらうことも考えてみましょう。


TAFEや大学のために英語を勉強している人は入学日の問題でそう簡単にも変えられないかもしれませんが、全くわからない状況で勉強していて、ストレスだけためてしまっても全く効果がでないときもあります。


■ クラスを下げることのメリット
「下のクラスに下がる」ということはあまり響きの良いものではありませんが、実は非常に良い面も持っています。
理由は先生がゆっくりわかりやすく話して教えてくれる点、また文法的にも初歩的なことをしっかりと教えてくれ、基本になることがしっかりマスターできるからです。

上のレベルでは教えてくれない文法のコツ、どうしてそうなるかということもちゃんと教えてくれますので、あとで上のクラスにあがると基本がわかっていない人の多さに驚くでしょうし、基本を教わっていてよかったなと思うことでしょう。


そしてもうひとつ大きな点は、下のクラスなのでもっと気軽に「話す」ということに重点を置いてくれる点です。
入学したばかりだと、「英語が下手だから」というコンプレックスや「子供のような英語を話す」ことへの恥ずかしさもあって、自分からはしゃべりづらかったりするものです。
日本でのやってきたテスト問題を解くという勉強の方法、恥ずかしいと思う国民性から、「話せない英語で話す」ことが苦手だという人が多く、「話せない」ことがクラスについていけない大きな理由にもなっているのです。





それが下のクラスに入ることで、「昨日なにをしたの?」なんていう簡単な表現から「話す」ということを練習でき、またクラスメイトも同じような簡単なことをしゃべるので、恥ずかしさ・わだかまりというものもなくなっていきます。
こうしてわだかまり・恥ずかしさがなくなり、気持ちに余裕がでてくると、しゃべることも楽しくなり勉強も楽しくなっていきます。


言葉はぎゅーっと詰め込む勉強で覚えれるものでもないので、まずは話すことの楽しみを覚えるために下のレベルからはじめてみるのもいいでしょう。
つらい・つらいと思って途中で日本に帰ってしまったなんてことになったら本末転倒、やっぱりせっかくですので楽しみながらの勉強ができればいいですね。

ただ「クラスを下げる」ということはたくさんのメリットもありますが、勉強は遅れてしまう可能性があることも最後に覚えておいてください。
ただ初期であきらめてしまうよりは、楽しみを覚えてからの勉強のほうが早く身に付くことも確かです。





とりあえずクラスにも慣れた・英語にも慣れてきたような気がする・・・満足しそうなものですが、次はこんなことに気が向くようになってきます。


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