アジア・中国系の食材店には必ず置いてあるもので、日本の棒寒天の棒状になっていない細いタイプのものです。
寒天を作るときに溶かしてしまいますので、形はあまり関係なく、日本のものと同じように使うことができます。
■ 寒天の作り方手順
1.水100グラムに対して寒天1グラムを使いますので、作りたい量を決めてそれに合う量の寒天を一晩水に漬けておきます。(こうすることで煮たときにきれいに溶けやすくなります。ここで使う水は漬け置き用ですので寒天が漬かるぐらいの量でかまいません。)
2.寒天の水をしぼって、乾燥時に計った寒天のグラム数に合う水に寒天を入れます。沸騰して寒天がきれいに溶けるまで煮ます。
3.火を止めて容器に流し込みます。しばらくそのまま置いて冷ましてもいいですし、冷蔵庫にすぐに入れて冷ましてもかまいません。
4.冷蔵庫で寒天が固まれば出来上がりです。
牛乳カンを作るときは寒天が溶けたあとで火を止めて、牛乳を入れ手早くかきまぜます。
後から入れる牛乳分の水は作る前に減らしておきます。(牛乳を入れるとやわらかめの寒天になりますので、牛乳の量よりやや多めの水を減らしてください。)
詳しい作り方はインターネットで検索してみてください。