オーストラリアの食べ物といえば、ベジマイトと並んで言われるのがビートルート。
年間を通して常時大手スーパーなどでも見かけるほど、定番・一般的に食べられている野菜のひとつです。
生のまま食べても甘みがあっておいしいのですが、火を通さないと砂の味のような特有のアクがあり、食べてすぐは強い甘みでおいしく感じるものの、すぐにアクの強さを感じて食べられなくなります。
甘みがあるのでカブの代用として漬物に使ってみたいところですが、このアクのために火を通さない漬物には向かないようです。
茹でる・焼く、スープ・火を通したあとでサラダに使うなど、一度火を通すとアクが無くなりおいしく食べられます。
またビートルートについてくる大きな葉の部分は、スープに入れたり、少しアクはありますが、葉っぱの部分はほうれん草と同じ調理法で食べることができます。