アジア系の肉屋さんにだけ置かれている、鶏の足・もみじと呼ばれる部分です。
ほとんど骨ということもあって値段もかなり安いです。
ただ見た目がかなり気持ちが悪いので日本人では食べれる方というのは少ないかもしれませんが、煮汁が固まるほどのゼラチン質があり、ラーメンのダシ取りなどにも使われていますので、うまく調理をすればおいしく食べることができます。
オーストラリアの中華レストラン・飲茶などでは定番商品です。
■下準備の手順
1.汚いものですのでまずは爪を料理用のはさみなどを使って全部切り取ります。
2.きれいに洗いながら、黄色い皮が残っていないかチェックして、残って入れば取り除きます。
3.しっかりと鶏の足が漬かるだけの水を張って、簡単に煮こぼしてアクを出します。
ここまでで下準備が終わりです。
レシピは調べていただきたいのですが、中華料理では一般的な食材です。
しっかり身がやわらかくなるまで、醤油・砂糖・香辛野菜を合わせて煮込む、下準備の3の工程を除いて、油で揚げてから蒸すといった方法などがあります。