オーストラリアで気軽に手に入る魚としては、一年を通して一番安心して生・刺身で食べられる可能性が高い魚で、テイクアウトの手巻き寿司のネタとしても人気があります。
臭みが少ない・日本のものと変わらないこともあって、オーストラリアで食べる魚としては一番無難です。
キロ20ドル以上と若干値段が高いので手が出にくいのですが、マーケット・市場の魚屋さんで買えば少し安く手に入ります。
スーパーなどで定番の魚で切り身としても売られていますが、お勧めの買い方はやはり魚屋さんなどでの一尾買いです。
切り身だと切り身になってから時間が経っていることが多いので、身がだれてしまっていたり味が流れてしまっていることが多々あります。
寄生虫が気になる方は1度冷凍・解凍してから刺身にするといいでしょう。
たまに西洋系の魚屋さんで、頭・骨・腹身など日本人が好んで食べる部分だけが格安で売られていることもあります。お買い得ですがクズとして売られているものですので、必ず火を通してから食べましょう。
※Australian Salmonという魚が売られていることがありますが、これは白身でやや臭みがあり、サバなどの青魚に近くサーモンとは別物です。