乾燥食材

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Dried Mushroom

★★★★

Dried Mushroom アジア系の食材店の乾物コーナーに、必ずといっていいほど置いてある定番商品です。いろいろな種類やパッケージがありますが、肉厚でしいたけの表側が白く割れているようなもので、商品名に「白花茹」と入っているもののほうが香り・味ともに良いようです。(少し他と比べて値段は高めです)値段の安いものもありますが、中にはしいたけの「しいたけ臭さ」だけが非常に強いもの、水で戻しても大きさの変わらないものなどもあります。

日本名乾燥椎茸 しいたけ

Dried Anchovy 江魚仔

★★★★

Dried Anchovy 江魚仔 アジア系の食材屋さんならまず置いている定番商品です。日本のものと比べると、見た目も違いますが、やや塩辛く・商品によっては水分が残っていることもあります。ただそれほど味も変わりませんし、ダシを取るという用途も同じですので、煮干の代用品として使うことができます。長期間保存する場合はニオイが悪くなることもありますので、あまり大きなパックを買わず半年程度で使い切ってしまうほうがいいでしょう。ちょっと貧乏くさいですが、そのまま食べても、卵ごはんにちょっと混ぜてもおいしいです。

日本名煮干し にぼし

Agar Agar

★★★★

Agar Agar アジア・中国系の食材店には必ず置いてあるもので、日本の棒寒天の棒状になっていない細いタイプのものです。寒天を作るときに溶かしてしまいますので、形はあまり関係なく、日本のものと同じように使うことができます。  ■ 寒天の作り方手順1.水100グラムに対して寒天1グラムを使いますので、作りたい量を決めてそれに合う量の寒天を一晩水に漬けておきます。(こうすることで煮たときにきれいに溶けやすくなります。ここで使う水は漬け置き用ですので寒天が漬かるぐらいの量でかまいません。)2.寒天の水をしぼっ ...

日本名寒天 かんてん

Fried Shallot 油炸葱

★★★

Fried Shallot 油炸葱 エシャロットを薄切りにして油で揚げたもので、アジア系の食材店の乾物のコーナーに置かれていることがあります。アジア系のレストランなどではよく使われていることがありますが、チャーハンの仕上げに入れるとパリパリとした食感と香ばしい香りが出ておいしく、ラーメンなどに載せても香ばしい香りが楽しめます。揚げネギと同じような風味ですので、アイデア次第でいろいろな料理に使えます。

日本名揚げエシャロット

Dried Lily Root 百合

★★★

Dried Lily Root 百合 アジア系の食材店によっては置いてあるところもある程度で、やや手に入りづらいかもしれません。茶碗蒸し用など、完全に乾燥していますので、数時間水に漬けて戻してから使うといいでしょう。あまり使わないものですが、好きな方なら値段的にも安いものなので、見つけたら買っておいてもいいかもしれません。

日本名百合根 ゆりね

Dried Squid

★★★

Dried Squid アジア系の食材店にいくつかの種類が置かれている、イカの乾燥品するめです。商品によって乾燥しすぎているもの、味の無いもの、薄すぎるものなどいろいろあります。トースターなどであぶると、お酒のあてにもってこいです。なるべく日本で売られているものと同じようなものを選ぶと、間違いは無いようです。

日本名するめ

Dried Bean Curd

★★★

Dried Bean Curd アジア系食材店ならほとんどのお店に置いてある定番商品で、日本の乾燥湯葉と変わらず同じように使えます。パリパリの湯葉をお湯・水に入れるとやわらかくなり元に戻りますので、戻してから料理に使います。商品によってはプラスチックのようなニオイのあるものがありますので、ニオイが気になる場合は、戻してから水・お湯で何度か洗うことをお勧めします。

日本名乾燥湯葉 ゆば

White Fungus 白木耳

★★★

White Fungus 白木耳 アジア系食材店に乾物コーナーがあれば、まず間違いなく置かれているほど一般的な食材です。和食用の食材ではありませんが、特に味やクセがあるものではありませんので、炒め物・麺類などに入れて食べてみるのもお勧めです。お湯なら5分ほど、水なら20分ほど漬けて元に戻し、そのままだと少しニオイがあるので、水・お湯で少し洗ってから料理に加えてください。

日本名白きくらげ
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