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Clam

★★★★★

Clam マーケット・市場、鮮魚店で、お店によっては見かける貝です。オーストラリアではピピ貝が主流ですが、味としてはこちらのほうが日本のあさりに似ています。ピピ貝はワタ部分が大きく、少し苦味があるので違和感を感じる方はこちらの貝を試してみてください。

日本名浅利 あさり

Octopus

★★★★

Octopus 市場・マーケットの魚屋さんでお店やタイミングが良ければ置いている、比較的手に入りやすい食材です。サイズはかなり大きなものから、日本でも良く見かけるサイズ、ベイビーオクトパスといった感じで3種類ほどあります。気をつけたいのは、特に大きなサイズのものを買う場合です。キロ単価では手を出しやすい値段なのですが、大きなものは1匹だと数キロ・100ドルほどになる、足1本でも1キロ以上になることがあります。買う際は必ず重さを量ってもらう、必要なら足1本・半分だけと切ってもらうようにしましょう。

日本名蛸 たこ

Blue Swimmer

★★★★

Blue Swimmer 比較的手に入りやすいカニの一種で、わりとどの魚屋さんでも1年中を通してみかけます。ブルースイマーの名前の通り、カニの色が青色なのですぐに見分けはつきます。季節によっては非常に濃厚な味で、手までしゃぶってしまいそうなほどのおいしいものもあります。(カニ自体の味としては、若干渡り蟹・カニ独特の臭みが感じられます)水と塩だけでしっかりと茹で、特に味を付けずにそのまま食べても十分においしいです。 5~6月の寒くなる時季に卵を持ったものがお店に出回ることがあり、あまり見かけませんが、卵を持ったものに当たれ ...

日本名渡り蟹

Sand Crab

★★★★

Sand Crab マーケット・市場や鮮魚店でときどき見かける手に入りやすいカニの1つです。ほとんどクセの無い味・臭みも無く、誰にでも受け入れられやすい味をしています。やや値段は高めですが、ちょっとカニが食べたいときにはお勧めです。ぜひ一度お試しください。

日本名スナガニ

Pipi

★★★★

Pipi 市場・マーケットの魚屋さんでわりと常時見かける貝で、オーストラリアであさり風の貝といえばピピ貝になります。日本のアサリのようなまだら模様のものはあまり見かけることがなく、貝といえばこちらが主流になります。アサリのザラザラした表面とは違っていて、若干ツルツルとした表面で色もアサリとは違って白色系です。 味はアサリの代用としてまったく遜色無く、用途もアサリと同じです。(日本のアサリと比べるとワタの部分が大きく気になるかもしれませんが、代用品としてまったく問題ありません。身はアサリと比べると当たり外れ ...

日本名浅利 あさり

Periwinkle

★★★★

Periwinkle 市場・マーケットのアジア系の魚屋さん等、場所・お店によっては時々見かける巻き貝です。お店・場所によって置いている程度で、珍しい部類になります。お店で見つけることができれば、わりと鮮度の良いものが多く、貝の蓋を突くとまだ活きているのがわかります。大きさは大人の人差し指と親指で丸をつくったぐらいです。 サザエのように身はコリコリはしていませんのでサザエの代用とはいきませんが、焼くと磯の香りがするおいしい巻き貝で、醤油・酒をたらして網焼きなどにするとお酒のあてには最高です。海のきれいなオーストラリア産 ...

Mussel

★★★★

Mussel マーケット・市場はもちろん、ローカルの魚屋さんでも置いていることが多い定番商品の1つです。値段も安く、アサリなどと違って砂が入っていませんので料理にも使いやすく、中の身の大小はありますが当たり外れもわりと少ないようです。イタリア系の料理など西洋料理として使うことを考えてしまいますが、意外にアサリなどの代用として和食にも使えます。

日本名ムール貝

Sea Urchin

★★★

Sea Urchin マーケット・市場の中の魚屋で、殻に入った生のウニをたまに見かけることがあります。ついつい食べてみたくなるものですが、殻に入っているためなかなか鮮度の見分けがつきません。オーストラリアでは生で食べる習慣が無いため保存状態の悪いことが多く、買う前にちょっと考えていただいたほうがいいでしょう。 食べ方は、殻の口に近いあたりから輪切りにして写真のように開ける・もしくは裏返したところに口のような箇所がありますので、そこに包丁の先などを入れて殻を割ります。中のオレンジ色の部分のみを取り出し、黒い粒のようなも ...

日本名海栗 うに

Clam

★★★

Clam あまり見かけない貝ですが、市場・マーケットのアジア系の魚屋さんで見かけることもあります。つるつるした表面のきれいな貝で大きさもピピ貝に比べると厚みも含めると4倍ほどのサイズです。 大きな貝でとてもおいしそうな見た目ですが、味はそれほどでもなく、日本で食べるハマグリなどと比べると味はもうひとつで、アサリと同じような味です。貝自体は大きめなのですが身が小さめ、ピピ貝と比べると値段のわりには中身が少ないので割高に感じます。見た目がおもしろく、中に入っている砂が少ないようなので、来客時などの料理に使うと ...

日本名蛤 はまぐり

Yabby

★★

Yabby 市場・マーケットなどで場所によって見かける程度で、手に入りづらい食材です。高級食材ということでキロ当たりの単価もかなり高く、量・大きさの割には食べれる身がかなり少ないので、話のネタ程度に食べる・特定の料理で必要な以外はあまり買わないものでしょう。

日本名ざりがに
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