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Tuna

★★★

Tuna お店によっては、刺身用のような切り身・輪切りで売られていることがあります。ただ刺身用としては、なかなかおいしいものに当たることがなく、結構な値段はするのですが、値段の割りには日本人の舌を楽しませてくれるようなものには出会うことができない魚です。刺身にできるものを売っている良い魚屋さんに出会えば良いのですが、一般的には刺身用としてはあまりお勧めできない魚です。火を通す料理なら問題は無いので、刺身以外での料理にお勧めです。 ※まれにマーケットで1匹を売っていることがありますが、びっくりするほどの大き ...

日本名鮪 まぐろ

Cat Fish

★★

Cat Fish 一般の魚屋ではまず見かけることは無く、マーケットでも場所・お店によるといった感じで手に入りづらい魚です。日本ではあまり食用として一般的ではありませんが、オーストラリアでも同様です。 あえてお勧めはしませんが、非常に淡白な味の白身の魚で、身の感触はうなぎに良く似ていて、ほっくりと肉厚でやわらかです。臭みも少なめでどんな料理にも合いそうですが、海の魚とはまた違った泥臭い・少し鼻に残る臭いがあります。この臭いさえ気にならなければ、値段的にも普通に料理に使える魚です。

日本名鯰 なまず

Eel

★★

Eel 市場やマーケットの魚屋さんで1尾売り、アジア系の魚屋さんではぶつ切りになったものを見かけます。1尾で売られているものはとても太く大きく、値段やうなぎの蒲焼などを想像すると安いように考えがちですがこれが実は落とし穴。かなりのニオイ・臭みのあるものが多く、ドブ・ヘドロのようなニオイが身に染み付いていて、少々の醤油・香辛料ではごまかしが効かず食べれたものではありません。日本の魚屋さんなどではきれいな水のイケスに1週間ほど入れて、活かしておいて臭みを抜くそうです。 活きているものを調理する場合ですが、水 ...

日本名鰻 うなぎ

Mackerel

★★

Mackerel 市場・マーケットの場所やお店によっては手に入る魚で、あまり一般的ではありません。日本でも足のはやい(悪くなりやすい)魚の代表のような魚ですので、オーストラリアで売られているものは、まず新鮮なものは珍しく、古くなっているものはかなりのニオイがする・身も柔らかくなっていることが多いのであまりお勧めはできない魚です。鮮度さえ良ければ日本のものと変わらないので、あくまで新鮮なものの見分けがつく、サバ・青魚の好きな人向けです。

日本名鯖 さば
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