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Salmon

★★★★★

Salmon オーストラリアで気軽に手に入る魚としては、一年を通して一番安心して生・刺身で食べられる可能性が高い魚で、テイクアウトの手巻き寿司のネタとしても人気があります。臭みが少ない・日本のものと変わらないこともあって、オーストラリアで食べる魚としては一番無難です。キロ20ドル以上と若干値段が高いので手が出にくいのですが、マーケット・市場の魚屋さんで買えば少し安く手に入ります。 スーパーなどで定番の魚で切り身としても売られていますが、お勧めの買い方はやはり魚屋さんなどでの一尾買いです。切り身だと切り身になっ ...

日本名鮭 さけ

Flounder

★★★★★

Flounder 市場・マーケットなどの魚屋さんでは良く見かける、年間を通して比較的手に入りやすい魚です。キロ単価では鯛・サーモンなどと同じで比較的高価な部類に入りますが、ある程度大きなものでも薄っぺらいので軽く、実際に買ってみると値段的にそれほど高いとは感じません。また他の魚と比べると、頭も小さく食べれる部分としては多く、コストパフォーマンスでもお勧めです。冷凍ものも良くみかけますが、カレイは冷凍ものでもおいしく、臭みもでませんので、冷凍ものでもお勧めできる数少ない魚です。 市場・マーケットでは大きなものから手 ...

日本名鰈 かれい

Flake

★★★★★

Flake オーストラリアでは一般的に食べられている定番の魚の1つです。フィッシュアンドチップス用の魚としてもよく使われていて、揚げ物・フライに非常に良く合う魚です。 だいたいどこの魚屋さん、スーパーでも手に入り、切り身にされた状態で売られています。日本ではあまり食べられていない魚ですが、とてもやわらかな白身で、食べてみるとその味にびっくりします。オーストラリアで手に入る魚としては、サーモンと同じように定番の魚・普段の料理用としてお勧めできる、日本人にも合うおいしい魚です。 キロ当たりの値段はやや ...

日本名鮫 さめ

Saury

★★★★★

Saury どうしても食べたくなる魚の1つがさんま。 近くに日本の食材店があれば冷凍ものが手に入りますが、見つからないときは韓国系の食材店をのぞいてみてください。 日本のさんまと同じもの・ときには日本語でさんまと書いてある冷凍ものが見つかります。 こちらで売られている魚と比べても値段的には安く、見つけることさえできれば気軽に食べられる魚の選択肢に入ります。 焼くときだけ煙が出るので火災報知機には要注意です。

日本名さんま 秋刀魚

Australian Salmon

★★★★

Australian Salmon オーストラリアサーモン・Bay Trout(ベイトラウト)などの呼び名があり、市場・マーケットの魚屋に置かれていることのある魚です。小さいものだと大きめのイワシの1.5倍ほど、大きいもので8キロといった大型魚で、いわし・アジのような光った魚体と背中付近の点々が特徴です。 名前にある「トラウト・サーモン」という名前から、サーモン・マスなどのオレンジ色の身を想像しますが、この魚は白身です。見た目がサバ・アジといった青魚のようなので臭いと思われるかもしれませんが、非常に臭みの少ない白身です。臭みの少な ...

Pike

★★★★

Pike 市場・マーケットの魚屋さんで見かける、場所・お店によっては比較的手に入りやすい魚です。まるでホースのような丸く細長い魚で、長さが30センチ以上ありますので、すぐに見分けはつきます。 比較的当たり外れの少ない魚で、とても脂乗りが良いものが多く、焼くと脂が流れるほど非常にジューシーです。塩焼き・干物などにしてもおいしい魚で、若干青臭みがありますがあまり気にならない程度です。(見た目はサンマと似ていますが味は違います)

日本名かます

Leather Jacket

★★★★

Leather Jacket 市場・マーケット、一般の魚屋さんでも1年を通して良く見かける魚です。日本では肝などもおいしい魚として有名ですが、こちらではお店で売られているときはすでに頭・皮などもはがれた状態で売られています。 白身の魚で臭みもなく、中に硬い骨がありますが、1つに固まっているような骨で小骨が少なく、魚の骨が面倒という方にもお勧めです。冬なら鍋に、煮付けても揚げてもおいしく、値段的にも安い部類に入りますので、いろいろな意味でも使いやすい魚です。またものによっての当たり外れが少なく、あっさりと淡白でオーストラリアで ...

日本名かわはぎ

Silver Whiting

★★★★

Silver Whiting 市場・マーケットや魚屋さんによっては、常時置かれている・比較的手に入りやすい魚です。身は白身でホロホロとやわからで、から揚げ・天ぷらといった揚げ物にも良く合い、小さめのものなら唐揚げで骨まで食べれます。ちょっと小さいのが難点ですが、焼き魚・煮魚・干物などどんな魚料理にも合いますし、値段的にも安いのでお勧めの魚です。大きさは男性の指先から手首ほどの長さです。

日本名きす

Silver Fish

★★★★

Silver Fish マーケットなどの新鮮な魚を扱うお店で、お店によっては置かれていることもあります。日本のしらす・ちりめんじゃこで、新鮮なものは透明です。悪くなりやすいこともあって、あまり置いているお店はありませんが、調理も簡単なので新鮮なものを売っているのを見かけたらぜひ買って試してみてください。  簡単に調理するなら、沸騰したお湯が入った鍋にザルに入れて数分茹でるだけです。ただ日本のお店で売っているようなしっかりとした塩味は、かなり塩を加えないと味がつきません。茹でるお湯に塩を入れる方法がよく紹介され ...

日本名白子 しらす

Silver Bream

★★★

Silver Bream お店によっては一年を通して見かける魚で、魚の名前・英語名はお店によってまちまちです。日本のアジのように細長くぷっくりというよりも、やや平べったい感じです。味・身の触感なども日本のアジと変わりませんので、フライなどに良く合います。値段的にも安い部類なのでいつもの料理の1品として重宝します。

日本名鯵 あじ
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