バロッサエリアを旅するなら、ちょっと寄ってみたいのが必ずガイドブックなどで紹介されているKEG FACTORY。 ここでは古いワイン樽を加工して、ポートワイン・シェリー酒用の木樽を手作りしていて、値段は1樽200ドル程度から。 おもしろいコンセプトの施設ですが、ほとんど観光施設的ではなく、見学コースがあるわけでもありませんので、まったく観光施設的ではありません。 この場所でできることは、置かれている手作り樽を見る、普通に働いている人・作業場をやや遠くから眺めるといった感じになります。まるで古い映画に ...
ワイナリーにたどり着くまでの道から見えるワイナリー建物が、まるで古い塔が連なっているかのように見え、非常に立派で期待がふくらみます。 車で駐車場に入っていくと、塔自体はワイナリーの手前にあるもので、ワイナリー自体の建物は少し古びた作りです。 建物に入ると中は一直線に長い作りで、入り口からまっすぐと向こう側まで見渡せます。 入り口付近にワインが並べられテイスティングが出来るようになっていて、中ほどにフリーマーケットのような出店ブースがあり、奥にはワイン製造の古い器具・ペイントされたタンク置かれています。 ...
ホテルの一角にもなっていて、ホテルのお泊りのお客さんや特別な日をお祝いするのにアデレードから来るお客さんにも大変人気のレストラン。 今年のグルメガイドでは47位にランクイン。こじんまりとした店内の他、夏には開放されるアルフレスコエリアから見渡せる葡萄畑を見ながらの夕食は本当に素敵です。 ここのレストランはすべてがセットメニューになっていて、2コース、3コース、4コースとメニューの中から食べたい料理を選ぶ形。毎日その日にとれた新鮮な食材を使うので毎日メニューも変わります。 どれをどの順で食べるの ...
オーストラリアのオウムCOCKATOOの名前を持つワイナリー。 道を走っていると、「ホテルかレストランかな?」と思わせる、ちょっと変わったおしゃれな形の建物が目印です。 建物に入ると、木の看板とちょっとした木のオブジェが飾ってあり、ワイナリーの名前COCKATOOが住んでいそうな雰囲気が演出されています。 施設としては、大きな建物のほとんどが工場・事務所棟で、ここではテイスティングが楽しめるだけです。 バロッサエリアを巡るときに通るメインロード脇にあるので、時間が許せば寄ってみるといいでしょう。
バロッサバリーのワイナリー巡りのメインルート、Barossa Valley Way沿いにある小さなワイナリー。 メインロードを少しだけそれると、小さな庭が見え小さな小屋が建っています。日本の田舎を運転していると、道の脇にときどき見かける道の駅、そんな感じのちょっとかわいいワイナリーです。 建物の中に入ると外観よりも広く思わせる室内で、室内のインテリアもおしゃれ。 全体的に田舎の家といった雰囲気で、テイスティングのカウンターはこれまた田舎のこじゃれたバーといったイメージの照明・作りになっていて、雰囲気作りに ...
ちょっとアンティークなレンガ調の建物、そしてその裏庭に一直線に噴水へと続くレンガが敷かれた細い道。 まさに結婚式にうってつけ、出来すぎ・演出しすぎというほどの環境が整えられていて、特に結婚式にお勧めしたい、そんな雰囲気たっぷりのワイナリーです。 ワイナリーの施設としてはテイスティングのみですが、建物の中はちょっとした高級なバーといった感じで、他のワイナリーに比べてもテイスティングスペースとしても非常に雰囲気があります。 建物・テイスティングだけならそれほどお勧めするものでもないのですが、裏庭の作りが秀逸 ...
このレストランは、ワイナリー・ワインの産地で有名なバロッサバレーの中の町にあります。 観光地のレストランにはあまり期待出来ないなと思いつつ、地元の人に評判だと教えてもらったので行ってみることにしました。 行ってみるとどこか暖かみのある建物。中は暖炉があって、とてもリラックスできそうな感じ。 ワインのメニューはとても充実していて、ビンテージものから地元のワイン、各国から揃えられていました。 メイン料理はモダンオーストラリア料理にアジア料理をくわえたものが多く、シメジやココナッツ・マンゴなど、少し変わ ...